自己ツッコミと有限化 あの『勉強の哲学』にメイキング オブが出た(文藝春秋2018)。よほど売れたのだろう。メイキングオブだから新しいコンテンツはないが、『勉強わの哲学』て著者が力を入れていたことが再確認された。それはアイロニー(自己ツッコミ)と有限性。自分の主張に徹底したツッコミを入れて疑うこと。しかしツッコミは無限なのでその限度を作ること。考えてみれば論文ってこの限定の仕方が全てだと言えなくもない。
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