大江宏論 法政大学で石井翔大さんの博士論文「大江宏の建築観の変遷に関する研究」の公聴会を聞く。膨大な資料に向きあい、混在併存と言う大江の建築観の揺れ動きを把捉した。その内容の深度もさることながら、まるでテレビ放送を見ているかのようなわかりやすいプレゼンに感心した。指導教員の安藤直美さんは大学の同級生。師弟で築いた優れた仕事に敬意を表したい。
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