ギャラリートム ギャラリートムは東大哲学を中退、前衛美術集団マヴォの結成者の一人でもある村山知義の息子村山亜土と妻治江によって開設された施設美術館。二人の息子錬が視覚障害であり彼のため、手で触って作品を鑑賞する美術館として生まれた。ギャラリー名トムは知義のサインからとったという。建物は内藤廣1984年の作品(処女作)。コンクリートの箱に斜めに鉄骨の梁をかける単純なラディカルさが30年以上たっても新鮮。
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