ミッドセンチュリーと0年代
トリップアドヴァイザーという一般旅行者向けのサイトにLima Walks Architecture in Lima というページがありそこにリマの歴史がプレインカ、インカ、スパニッシュ、近代、現代と写真入りで説明されているのだが、その近代に使われている写真と現代に使われている写真の建物に本当に偶然遭遇した(奇跡)。http://limawalks.blogspot.pe/p/architecture-in-lima.html
それらの写真にはこんな説明がされている。「第二次大戦によって新しい近代建築が促進された。しかし1968年の農地革命とテロリズムによって数百万の移民の流入を招き農地が都市化されバラック同然の街が生まれた。70年代の独裁政権下のブルータリズム建築が国立博物館で、80年代90年代はお金がなく見るべきものもない。21世紀の最初の10年はみすぼらしかった街が少し豊かになり、時々ペルー風の近代建築が作られるようになる」。というわけで2枚はペルーのミッドセンチュリーとグローカルな0年代建築である(建築家の名前が分かる方は教えてくください)。
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