Fredrick Cooper House
リマで見なければいけない建築は二つあるとディエゴ・グラスに言われたその一つがカトリカ大学建築学部の創始者のひとりであるフレドリック・クーパーの家である。さてどうやって見せてもらうおうかと思っていたら思いがけず彼からディナーの招待を受けるという幸運に恵まれた。彼は78歳で未だに大学で教鞭をとる建築家である。コンクリートフレームとレンガの作りはヴァナキュラーナ構法である細長い敷地に庭と建物が平行に奥に長い素敵な建物である。自邸が一冊の本になっているというのもそうないことかもしれない。明日の僕のレクチャーを楽しみにしているよと言われてちょっと焦る。うまくしゃべれるだろうか?
(ディナーを共にしたFelipe Ferrerは木内君の友人だと言っていた。世の中狭い)。
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