SUSTAINABILITY BEYOND
トム・ヘネガンご推奨のマルグレイブの建築論史最新版が届いたので目を通してみる。トム曰く建築論は昔は普通の人や普通の社会のために実態に即した、実態を改善するための理論だったけれどある時それが、理論のための理論となり、そして今ではコンピューターで形を作る理論へと変遷してきたという(ライノをどう使うかなんてどうにもつまらんと彼は言う)。マルグレイブの理論史もおよそ同じような筋道で最終12章はそれを超えてSUSTAINABILITY BEYONDである。我々が去年行った国際会議のタイトルBEYOND SUSTAINABILITYと期せずして同じ。
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