国際ワークショップと哲学
今年は坂牛研始まって以来もっとも海外との交流が多い年になりそうである。すでに4月にペルーでワークショップをやったが、今後8月にグアテマラ、9月に台湾に行き、10月にエンリックがスペインからやってきて、12月にルーチョがペルーから来る予定。グアテマラでは「モノ」をテーマにコーヒー、石、テキスタイル、台湾では「技術」をテーマに組み立てパビリオン、エンリックには「感情」をテーマに喜びの建築を、ルーチョには「共同性」をテーマに東京を扱って欲しいと思っている。この4つの言葉「モノ」「技術」「感情」「共同性」は今哲学が扱うテーマでありそれは建築を言葉化するときの中心概念なのである。
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