東工大70周年記念講堂
オブジェクト問題を考えていたら急に東工大を見
たくなった。雨の中久しぶりにキャンパスを走る。スキー部時代はとにかく走って走って走った。正門周りには東工大建築の展示場のようで谷口、清家、篠原、坂本、安田の名作が並ぶ。せっかくなので1日一つずつ紹介する。古い順にまず谷口吉郎の70周年ん記念講堂。1956年竣工。敷地の傾斜を利用してエントランス部がヒューマンスケール。DOCOMOMOに登録されている。谷口建築の中でも傑作の一つではないだろうか。同年竣工する秩父セメント工場のティストも感じられる。学部の卒業式はここでやった記憶がある、総代が化学に行った高校の同級生で羽織袴ではなくスーツだったのが印象的だった。
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