感情のコトバ 建築を定着させるのにコトバが必要である。そのコトバは現代的なアクチュアリティが内在していて欲しい。そう考えると昨今の哲学的問題系と連続しているのかもしれない。そうした問題系のひとつに感情、感性がある。美学が感性に依拠する学問が感性から離れて今また感性を見直していたり、脱理性の流れが随所に見られる。建築にも感性、感情を位置づけたい。しかしこれがことの外ややこしい。あまり深まらない。そもそもコトバにできないから感性なんで、コトバに出来るなら理性な訳である。
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