ヴェネチア・ビエンナーレのカタログ
貝島さんから今年のヴェネチア・ビエンナーレのカタログをいただいた。建築の民族誌というタイトルはしっていたけれどこれが世界中のメードイン東京のようなドローイングを集めた展覧会だとは知らなかった。そいえば一緒にアルゼンチンで展覧会やった時、余った白い壁面に貝島さんが鉛筆で1日かけてドローイング描いていたのを思い出す。ドローイングに含まれる様々な民族誌的情報をよみとろうというのが彼女の展覧会の意図である。ドローイングのどこかに発見と発明があるのだと思う。とても面白い。
You must be logged in to post a comment.