感性は感動しない 美術史の知識を詰め込んで、ルネサンスの絵画を見て名作を名作と言えるようになった自分に安堵する。そんな自分とは裏腹に絵だけに対峙していい悪いを自分の感性で言える配偶者は羨ましい。一方現代アートなら自分は知識に頼らずものが言える。結局見てる量の差であり、それにどれだけ没入できているかにかかっている。「感性はあなたでしかない」。だから「残酷である」という椹木の言葉は全く持ってそう思う。
You must be logged in to post a comment.