グラン・ルーフ
東京駅八重洲側に日本の超高層グラントウキョウノースターワーとサウスタワーが2007年に完成しその間234メートルを大きな屋根でつないだ。タワーの間に東京湾からの海風を内陸に通しヒートアイランドを抑制するという計画だったがその目論見通りになっているのだろうか?駅を屋根にするというアイデアは秀逸である。屋根は人を呼び込み流れを作る最適なツールでありかつ仰々しくない視認性を持っている。でもこのエリマキトカゲはあまり好きではない。僕なら2つのタワーから吊るなあ。デザインアーキテクトはマーフィー・ヤーン,設計監理は日建設計とジェーアール東日本建築設計事務所。2013年竣工。
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