円形に近い 京都の金地院は有名だが東京の金地院も家康の政治顧問の高僧金地院崇伝が住したという意味では同格の寺である。そんな寺がひっそりと東京タワーの横にありその本堂は1956年に建て替えられた設計者は大成建設出身の坂本鹿名夫(1911〜87)。坂本は経済性を追求した円形校舎の発明者とされその作品集には丹下健三の推薦の言葉が掲載されているhttp://meirin.info/tag/坂本鹿名夫/だからかどうかわからないがこの本堂も円形に近い多角形である。
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