防災 富士吉田に向かうバスが大渋滞にはまり有り余る読書時間があるのだが、、、この防災の本(NPO法人東京いのちのポータルサイト監修『地震大国の防災を考える』自由国民社2012) 21人の著者によるオムニバス形式。著者の専門分野が多彩なのに書かれている内容が重複し過ぎていて途中で飽きてしまった。その中では目黒公郎氏の建物強度の重要性の話は面白い。例えばそれを裏付ける事実として阪神淡路の震災では地震直後14分間に犠牲者の92%が息絶えたとのこと。耐震補強の重要さを痛感する。
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