顔真卿 高等師範、東京教育大学には書の伝統があり、それはその附属高等学校、中学、小学校にまで行き渡り我々もいまでは日本の10本の指に入るような巨匠に習っていた。門柱の校名は芸術院賞を受賞した故上条信山が書いた。 その師である宮島詠士が学んだ書家顔真卿の展覧会が国博で始まった。顔真卿は戦士でもありその字は実に力強い。上条信山のルーツを見る思いである。
You must be logged in to post a comment.