新四年生
来年度坂牛研入研希望の中間部の学生と面接をした。希望者が定員より少し多く毎年のことだで心苦しいが選ばせていただいた。今年は粒揃いで選ぶ基準の設定が難しかったのだが、学生の希望と特性から考えて僕の指導によって最も伸びる伸びしろが感じられることを第一に考えた。
織物装飾が建築意匠に及ぼす影響を考えたいという京都の呉服屋の息子(昼インタビューした加藤先生が泣いて喜びそうなテーマ)、LA育ちの帰国子女(留学希望だがアメリカではないようだ)、中国からの留学生(坂牛研4人目の中国からの留学生。学部で入学した人は彼女が始めて)。ニュージーランドの父を持つハーフ(トイックが1000点近い。ワークショップなどでアシスタントよろしく)。成績トップ(坂牛研では4人目の成績トップ。理科大では成績トップがデザインもできることが多い)という面々。早速彼らにはキックオフミーティングに向けて宿題を課した。充実した研究設計生活を研究室全体で進めたい。
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