リバタリアニズム
その昔日建設計で組合から依頼されて新しい働き方を考えた時に、会社の本部を最小にして、それぞれの設計部は本部に行って仕事を競ってとり、その仕事をしたい社員はその部に所属し各部は独立採算制にしようと提案した。アトリエ事務所の集合体である。そこでは実力のある部署に富は集まり、個人は自由に働く。経済的自由と個人の自由を最大にする発想だった。つまりリバタリアニズムである。先日言ったように僕は現在中道左派(少々コミュニタリアニズム)でありあの頃の思いは若かったなと思うのだが、そんな考え方は現在のアメリカの若い世代に広がっているようである。
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