小堀哲夫 二度目のJIA建築大賞を受賞した小堀哲夫さんにお話を聞きに行った。春日の裏にある古いビルをリノベして3層使っている。哀愁の漂うビルである。小堀さんの設計はそもそもその建物の使い方を根底から疑って新しい使い方を生み出すものである。そのリサーチ力と説得力はなかなかのもの、ホームページのビデオもそんなプレゼン力を感じさせる。また元久米設計にいただけあって技術のネットワークも十二分に有効活用されているようだ。二度目の大賞は当然かもしれない。
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