篠原流
昨日篠原研の面々と会い大学時代の製図の話しになった。製図は篠原先生と非常勤講師の二人によって採点され45人全員分が評価の高い順に張り出された。篠原研のドアに近いほど評価が高かった。皆張り出される瞬間を楽しみにしていた。常に首位をキープしたのはNで、次はK。僕はその次くらいだったか?一度だけドアの横に張られたのは美術館の課題で非常勤の大高正人さんがとても評価してくれた。
篠原先生は「設計が上手い」というのを誉め言葉としなかった。自ら設計が下手な建築家と称し器用にまとめる設計を否定した。
今僕が大学て行っている指導のベースはかなり篠原流であるなと改めて感じた。
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