ホシノカケラ 大学の同級生稲葉なおとが物書きになった。建築もののノンフィクションを多く書いて日本建築学会文化賞を受賞した。彼は小説も書いている。近刊『ホシノカケラ』はあるミュージシャンとその裏方の物語。かれはビーズの稲葉のいとこだからそこから取材したのだろう。リアリティを感じる話しの展開がノンフィクションのようである。このミュージシャンの苗字「コウダ」がわれわれの仲のいい同級生と同じなのには驚いた。今某設計事務所の役員である彼はこの小説を知っているのだろうか?
You must be logged in to post a comment.