日本美術と西洋美術 日本美術と西洋美術を比べた本はありそうでなかった。宮下規久朗の『その時西洋では』は時代ごとに何が作られたかを比較している。それらを見ると西洋美術がいかに建築主導で生まれているかが分かる。建築に彫刻が付き絵画が描かれる。一方日本では彫刻絵画は移動することも多い。それ故西洋では建築家がアートを取りまとめる指揮者のような位置にいられるのかもしれない。
You must be logged in to post a comment.