意匠論の方法論 坂牛研では、拙著『建築の規則』の定義に則り、建築は物と間の質料性、形式性、関係性が変化して生まれると考えている。O君の博士論文は篠原一男を対象として黄表紙台1編で間の関係性を第2編で物と間の形式性(形状)を第3編で間の形式性(大きさ)を数値解析して言説と対照させた。 じつは最近建築は物と間と流と定義し直したので、流れと今回手をつけていない質料性の数値解析に研究方法を拡充したい。
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