赤城神社 寺や神社は高台にあるものだが赤城神社もこの辺りでは一番高い。ついでに岬のようにとび出ている。先日来られた千葉学さんがそう地形分析していた。社史によると群馬県赤城神社が江戸に勧請されそれを太田道灌が現在の神楽坂下に移転した後、大胡勝行が弘治元年(1555)にこの高台に移した。赤城山を望めたかも知れない見晴らしのよい場所だったからではと言われている。俯瞰景のある街はいいもんだが俯瞰があればそれだけ見上げもある。
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