文章
大月までの1時間。集中して建築雑誌の原稿を書いて送った。あーさっぱり。もちろんだいぶ書いてあったもので最後の調整をしただけである。しかし僕の原稿の書きかたではこの最後の調整はとても大事で、ここで言葉を入れ替え、助詞を入れ替え、句読点の位置を変えて文の長さをリズミカルにする。文章は音楽であり譜面のようなものである。音楽にあれほど種類があるように文章にもきっと音楽と同じくらい種類があるのだろう。カントのそれなど1ページピリオドがないなど、、しかし読みやすい文章にはそれほど種類はないと感じている。
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