例の会
坂本研例の会は先生のバースデーを祝い毎年今頃やっている。今年は新企画で着席形式で先生に聞くと題して事前に集めた質問に答えていただいた。先日法政大学で行なった社会性の議論が下敷きになっている。建築は誰の為に作るのかと言う問いに高名な建築家が発注者のため社会のためと答えているがそれに違和感を感ずると言う。行き過ぎた社会性の表れだと言いたげである。「自分の為」が抜けていると先生は言う。先生に問う会なので来た人とあまり話しもできず、先生は固より、安田、奥山、塚本、柳澤、竹内、蜂屋、石黒、寺内、などなどまたゆっくり話しましょう。
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