信頼
社会に出て仕事を始めるとたいていの場合仕事はチームで行う。そのチーム編成にチョイスはない。少し偉くなり中間管理職になると上司は選べないけど部下は選べるようになる。そして信頼できる部下を確保できるようになる。しかしさらに偉くなっても社長にならないかぎり常に上司がいる。だからサラリーマンは一生上司を信頼して生きて行かなければならない。そういう上司にその昔裏切られたことがあった。長期の海外出張から帰国したら自分の席がなく知らぬ間に身売りされていたのである。上司は選べないと言うことを痛感した。サラリーマンをやめた理由の一つである。その後またサラリーマンをしているが、大学のいいところは上司がいないところである。
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