予算 研究室の整理の合間に図書館委員会に出る。図書予算は外国雑誌購読費が確定してから残りとして初冬に決まり焦って決まった予算を消化に奔走する。何故こんな馬鹿げたシステムがまかり通っているかと言えば予算の繰り越しが出来ないからである。「予算というものは繰り越せない」と憲法のように言うが、この役所的慣習はどれだけ世界に非合理と非効率と無駄を生み出していることか!