出版
拙著『建築の条件』は編集者と出版社は異なり、今回の本『建築の制作力』(仮題)も編集者が出版社を探す同じようなこととなった。某出版社が手を挙げてくれたが定価設定がやや高く諦めようかなと思って担当者に断りの電話を入れた。しかしお話をしているうちに定価の下がる可能性や本作りの真摯な態度。何よりポジティブに僕の本を出したいと言っていただけたのでそれならここにかけて頑張ろうかという気になった。やはり直に話すのは大事だである。3月に本屋に並んでいたら買ってください。建築の設計のメカニズムをガチで解剖する本です。