Fredrick Fisher
UCLAのマスターに通うカレンは今Fredrick Fisher のオフィスにインターンシップに通い月30万もらっている。彼の一つ上の先輩は大学院出たてでゲーリーオフィスで80万もらっている。日本と状況はだいぶ違う。しかし端的に言って大学のクオリティはかなり高い。志しの低い学生はいなくて週数冊の読書と議論、週3回のエスキスチェックをこなして互いを厳しくレビューする。チリカトリカのレベルもかなり高かったがLAも高い。イングリッシュスピーキングカントリーに侵された日本のモダニズムを中性化するためにそうした国との関係を意識的に絶ってきたけどそろそろ復活してもいいかもしれない。次は母校でWSしてみたい。
カレンのインターンシップ先Fredrick Fisherはもらったモノグラフを読んでいたらUCLAの14年先輩。ゲーリー事務所で名作を担当していた建築家。彼の昔の作品を見ているとタイムスリップする。
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