構造設計者の資質 甲府のプロジェクトの構造設計を金箱事務所の辻君が担当している。彼は信州大学の教え子である。構造だから研究室は五十田さんのところだったけれど設計がうまく、4年前期の製図は一番で、たまさかゲストクリティークが金箱さんだった。いい構造設計者になるには意匠のセンスは必須である。彼とやっているとよくわかる。昨日もCLT折板構造の提案があった。想定外の楽しさである。