プンクトゥム 芸大からの帰路、先日振られたコートールド美術館展に寄りマネ晩年の名作「ブォリー=ベルジェールのバー」を見た。先日日曜美術館で見た時と同様に光るリアルなミカンが印象的だった。美術解説者の説明はなんとも不要というか、、、こういうのがロラン・バルト言うところのプンクトゥム(受容者の勝手な、気まぐれな解釈)であり、プンクトゥムがアートをより魅力的にするのである。これは今日の主体性のクラスのエッセンス。都美で授業すれば良かった。
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