バリアフルな家
週末長谷川逸子さんが拙宅に来られ、地下に降りる階段に手摺りがないのね歳とったらどうするの?と指摘された。古澤さんにはバリアフルな家なのに断熱だけは怠らないのはこの歳の生き方への批評だと言われた。常山さん橋本純さんにも同じ趣旨のことを言われた。批評というほどこういうあり方を世に普及させようなどとは思っていない。こういう考え方は否定できないというだけのこと。
そもそも神楽坂に住むなら坂の上下なく生活できない。バリアブルな町なのである。身体が言うこときかなくなったら平らなとこらに移動するだけのこと。