査図2
150枚を超える図面の第二回めの査図を10時から行う。皆二日泊まり状態。ご苦労様。構造図は今日初めて見る。担当は金箱事務所の辻君(信州大学時代の教え子)なので間違いないと思っているが土台のアンカーは標準仕様で終わらせないで図示したほうがいい。年明けに記入してもらおう。今回の建物は研修棟はCLT折板屋根の無柱空間。クリニック棟は壁、屋根のベニヤを柱、梁とゾロにする木質空間。センター棟は柱梁を際立たせ柱梁間は面落ちさせ木フィルムの化粧石工ボードで仕上げるテクトニック空間である。全てはほぼ木質空間である。
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