長谷川逸子への思い
長谷川逸子の4部のアンソロジーを読み続けている。元スタッフ比嘉さんのインタビューの中に長谷川逸子のエッセンスが転がっている。来週長谷川さんにインタビューするのだが、いつもの方法でやるとこの比嘉さんのインタビューと同じになってしまう。昨晩寝ながら考えて今回はもっと私的インタビューにしようと方針を決めた。つまり坂牛がリアルタイムに長谷川逸子に抱いた驚きや疑問をそのままぶつけるというやり方である。そこで学生時代から今までの記憶を蘇らせている。距離、皮膜、微分、野原、自由、だんだん記憶を辿ると言葉と情景が浮かび上がる。緑ヶ丘、新潟、隅田、湘南台、練馬、富ヶ谷、静岡、、、