仮説 元菊竹事務所にいらした宮宇地一彦さんの著書に建築デザインの発想は3つあって、演繹、帰納、仮説とある。しかし演繹と帰納は逆さまな概念とはいえ、いざ設計の現場を考えれば、積み重ねた設計経験によって生まれた自分なりの理念からその発想する(演繹)も経験から次を、考える(帰納)も結果はほぼ同じとなる。しかし仮説と言うのは新しい何かを生む可能性を感じる。
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