研究室の来年 毎年この時期になると、研究室の来年度の体制とか、ゼミの仕方とか、輪読本の選定とか、各自の役割とか決めることになる。毎年坂牛研究室は人が多いが来年度も私を入れて31人の予定である。おそらく理科大の中では混雑度ベスト5に入る研究室であろう。普通、建築学科ならその定員から考えて補手や助教や秘書がいても大抵は先生いれて25人くらいにはおさまるものなのだが、客員の研究員がいたり、博士がいたり、社会人がいたり、留学から帰ってきた学生がいたりでこの人数となる。