ウィルス
丸善行ったら、ウィルスコーナーがあった。理科大の先生が書いた本が、生物赤点だった僕でも読めそうな楽しい本で、思わず買ってカフェで読んだ。ウィルスは正二十面体で結晶化する無機物のようでいながらDNAを持っていたりする。普通は動物と共存しているが、人がそんな動物を荒らすと人にくっつく。人の特定部位の細胞はこのウイルスを好んで食べかちゃう。するとその細胞内でウィルスは自らをとんでもないスピードでコピーしてばらまく。というウィルスはくしゃみや咳でツバに包まれて他人の鼻腔に入り込むらしい。相手をしると俄然世界は変わって見える。空気はウィルスだらけに見えてきた。しかしなんでコロナやインフルは空気感染しないのだろうか。
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