続ウィルス
丸善ウィルスコーナーにあったもう一冊のウィルス本を読むと著者はウィルスは生き物であると主張する。著者曰く生には二種類ありDNA情報からなる生と脳情報からなる生である。ウィルスは前者の生を体現するもので、それは生き物の本流であるという。この生は宿を探して彷徨い宿を見つけると乗っ取って自らをコピーして宿を壊すのだが、宿がないことには自らをコピーできないので宿を壊滅するのは本望ではないそうである。だからコロナも今はどうしていいかわからず暴れているが、いずれある状態で落ち着く(と願いたい)。
ウィルスの歴史を紐解くとスペイン風邪の犠牲者は第一次世界大戦の犠牲者1500万人をはるかに上回り最低5000万多く見積もると1億あったと書いてある。そんなことにならないことを願いたい。
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