延期延期
主査をしている学会の小委員会主催の建築論の問題群第七回シンポジウム「技術」は3月に法政大学で内藤さん、平田さん、土居さんを招いて行う予定だったが延期となった。そして第八回「建築の時間性と素材性」は5月に東大で行う予定だったがこれも今朝話し合って延期とした。しかし延期ばかりでは始まらないので新しい試みで人の集まらないシンポジウムができないかと模索中。
学会が延期延期で、大学も延期延期だが、来月には始めなければならない。座学はどうにかなるとしても、誰もが一体どうやって製図をやるのかと悩んでいる。授業方法は3種類ある。強引に時差通学させて、教室の学生を最小限にして対面でやる。作品をデーターで送らせて赤を入れて返す(赤ペン先生型)。Zoomなどを使ってリアルタイムに指導する(インターフェース型)。さて聞いてみると京大は赤ペン先生型、東大はインターフェース型、東工大は最初のクォーターは製図やらないで夏休みにおそらく対面型でやるそうだ。