新しい卒論
ゼミでは今まで黄表紙論文を読んでいたが、昨日のゼミで初めて卒論計画案の提示をしてもらった。4人の話を聞いた。実に面白かった、どれもが家から一歩も出なくてもかけそうな卒論の可能性が感じられたから。というかそうしないと卒論が書けないと彼ら/彼女らは実感しているのかもしれない。
例えば店舗に転用された戸建て住宅のファサードをストリートビューで採取してそのファサードを評価グリッド法でzoomインタビューする。とか、昨今の動画メディアに着目して新建築の数百あるオープンソースの動画と静止画の差をzoom インタビューするなどなど、まだまだ考えなければいけないことは山とあるとしても、今できることを考えるとなるほどと思わざるを得ない。