ディエゴ サイコウ
事務所に行ったらA+Uのチリ特集がディエゴから送られていた。チリから来たのだろうか?ディエゴは巻頭解説を書いている。かんたんに言うと、チリ建築は2005年にArchdaily が世界一のアクセス数を誇る建築サイトになり、アーティストチリ建築家を世に売り込んだ。それがラディックたち。しかしリーマンショック後アラベナの登場を契機にダーティーリアリズムアクティビストが登場した。しかしそれに対抗する保守派アーティスト建築家(マックスたち)が対抗して登場し現在に至る。
しかし2019年公共交通機関の値上げで暴動が起き、非常事態宣言(彼らにとってはコロナより政治の方が大問題化も)結局このA+Uに載っているような建築はチリ社会の貧富の差を露呈するようなものでしかなく、いまは新しい教育に期待が寄せられている、、、、、と、雑誌全体を皮肉る巻頭論考である。A+Uもコケにされているのだが、、、
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