プレースホルダー

モノグラフに寄稿してくれたチリのディエゴ・グラスは僕の建築コンセプトである「フレーム・リフレーム」はプレース・ホルダー（ネット上で情報をインップとするボックス）のようなもので、「あらゆるものを包み込む」仕掛けであると述べた。その文章を読んだ飯尾次郎さんはディエゴの言いたいことは前から思っていたと手紙をくれた。
Diego Gras, a Chilean contributor to the Monograph, wrote that my architectural concept, “Frame and Reframe,” is a kind of placeholder, a mechanism that “wraps everything.” Jiro Iio, who read the article, wrote to me saying that he thought about what Diego was saying for a while.