イアーブックなど On September 12, 2018 by 卓 坂牛 学科長のWu先生から建築学科のイアーブックと卒計ブックをいただいた。バイリンガルというのがまずえらい。さらにプロの手が入っていないというのが信じられないくらい読みやすくレイアウトがいい。
新旧混在 On September 12, 2018 by 卓 坂牛 朝、成功大学キャンパスの全体を走ってみる。9ブロックにわたり縦1キロ、横800メートル約80haで理科大葛飾キャンパスの6倍くらいの敷地に9学部( 文学部 理学部 バイオテクノロジー学部 工学部 電機情報学部 設計学部 管理学部 医学部 社会科学部)がある。建築は設計学部に所属し他には都市計画と工業デザインがある。グアテマラのISTMO大学も建築は建築及びデザイン学部に所属し工学部には所属していない。 キャンパスの建物は新旧混在していてとても楽しい。
林百貨店 On September 11, 2018 by 卓 坂牛 海外に行って時間があると2階建観光バスに乗る。今日は学生を連れてワークショップを夕方抜け出し市内観光。上海からの留学生がガイドさんの話を通訳してくれていろいろな建物の説明を聞けた。この林百貨店は建築家・梅沢捨次郎により日本統治下の1932年にできて終戦とともに閉鎖されたが最近修復され高青開発株式会社が借り受け2013年から運営している。素敵なファッションビルとして再生利用されている。
台湾で筋トレ On September 10, 2018 by 卓 坂牛 今回のワークショップ日本台湾合同チームを4つ作りそれぞれにlighting(光),add-ons(付加),skin(皮膜),hinge & connection(ヒンジと結合)、四つのテーマを与えて一つのパビリオンにそれぞれのテーマで手を加えるというもの。そのための基本のパビリオンは我々の到着前から部材切り出しが行われていたが組み立て始めたのは今日から。やっと半分くらいまで完成。明日中には全部完成するでしょう。それにしても私は台湾に筋トレしに来ている感じ。
国立成功大学#2 On September 10, 2018 by 卓 坂牛 成功大学(NCKU)キャンパス内にある巨大Banyan treeには石碑がありこの木は大正12年日本統治時代時の皇太子裕仁が自ら植えたと伝えられていると書いてある。日本統治時代の面影が随所に残るキャンパスである。夕刻大学主催のディナーに招かれる。彼らはほとんどがアメリカの大学に行きPhdを取っているので英語は堪能。学生たちも留学先はほとんどアメリカ。一学年65人で建築と都市計画は別の学部でそれぞれにアーバンデザインの学科があるというのが面白い。台湾一の大学という自負が随所に感じられる。
国立成功大学 On September 9, 2018 by 卓 坂牛 National Cheng Kung 大学は台湾の重点校で1931年に日本政府によって作られ4代目学長まで日本人だった。キャンパスは日本軍のキャンプだったところで当時の軍の建物も残っている。
面白いワークショプ On September 8, 2018 by 卓 坂牛 ワークショップオープニング。今回の企画を立ててくれたのはアルゼンチンのフェデリコ。彼は特任教授である。常勤の教授たちが4人来たが名刺に学位を取得した大学を記している人もいる。一人は京都大学で博士、一人はミシガン大学で修士、残り二人は書いていないが東大で熊谷先生がチューターしてくれたという先生。もう一人はディーンでUCLAで博士といことで意気投合した。同窓というのは便利なものである。オープニングパーティーの後フェデリコと明日からの作戦会議。なんだか彼の準備がすごく面白いワークショップになりそうである。
台中オペラハウス On September 8, 2018 by 卓 坂牛 今日の夕刻にWSオープ二ングなので、台中往復して伊東豊雄のオペラハウスを視察。数年前工事中の時に見せていただいたときはショットコンクリート一色の抽象的な洞窟だった。今は吹き抜けがだいぶ潰れスラブがはまり仕上げが施され建築化した。
台南第一中学 On September 8, 2018 by 卓 坂牛 台湾で校名に第1とつく学校は日本語ができる生徒が入れる学校だったそうだ。全国に数校しかないエリート校である。コンクリートのグリッドは体育館。
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