森は考える
去年出版された『文化人類学の思考法』の中で中空萌さんは「自然との共存は・・・今や私たちの生存に関わる他種との緊迫した関係である」とインフルエンザウィルスを例にとり説明していた。今まさに私たちはそういう事態に直面している。ここで言わんとしていることには自然は人間が支配して大事に育てるようなものではない。むしろ人間と同等な精神性を宿した世界があるということである。そんな風に自然を人間中心主義から解放した人類学として注目される書物が『森は考える』(エドゥワルド・コーン著)である。この本の趣旨は「森は考えると人は考えるということではない」森は人とは異なる方法で考えているということである。それは言葉(象徴)を使わないけれど様々なサイン(パース記号学でいうインデックスやイコン)の連鎖によって意味の交換を行うということであり、人間社会とは次元の異なるコミュニケーションを行うということである。僕たちはそんな意味の連鎖の中に入り込むことができるのだろうか?自然と付き合うとはそんなことなのであり。ウィルスもそんな自然の一つなのである。
事務所に行ったらA+Uのチリ特集がディエゴから送られていた。チリから来たのだろうか?ディエゴは巻頭解説を書いている。かんたんに言うと、チリ建築は2005年にArchdaily が世界一のアクセス数を誇る建築サイトになり、アーティストチリ建築家を世に売り込んだ。それがラディックたち。しかしリーマンショック後アラベナの登場を契機にダーティーリアリズムアクティビストが登場した。しかしそれに対抗する保守派アーティスト建築家(マックスたち)が対抗して登場し現在に至る。


JIA群馬の卒業設計展審査を行った。本当は3月末に群馬県庁でレクチャーしてその次の日に審査という予定だった。それを最小限にしてなんとZOOMはなくLINEで行った。LINEでもできるのですね??でも画面共有はできないので自分でいただいていたデーターを開きながらでした。
生まれた病院を目指して歩いたら、行きに隈さんに会い、帰りに手嶋さんにあった。
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