見本本
On
by 卓 坂牛
マーフィーの法則通り、概ねすべての心配事は悪い方に転んだが、拙著はスケジュール通り本日見本本が10冊到着した。唯一嬉しい例外である。
この本は設計力を高めたい人に読んで欲しく自らの設計プロセスを解剖した結果である。そしてこう結論づけた。「設計」とは、1理念を紡ぎ、2課題を見つけ、3答えを作ることであると。拙著『建築の規則』『建築の条件』を設計の中に位置付けながら20の作品写真・図面を用いてその過程を説明した。
帯に門脇さんから身に余るお言葉を頂戴した。70%バイリンガルとして留学生のテキストブックにもできるように考えた。4月に店頭に並んだら是非手にとってみてください。
人口論
On
by 卓 坂牛
最近高校の同級生が高校時代の優れた教師の著書などをメールしてくれている。その一人の地理教師の授業はローマクラブ・レポート「

今から8年前に鎌倉を舞台に大家族の家がまるでシェアハウスみたいに人の集まる場所になるドラマがあった主演は小泉今日子(「最後から二番目の恋」 )。同じテレビ局で遡ること9年。2003年、三軒茶屋の下宿屋を舞台に、小泉今日子、小林聡美、ともさか理恵、浅岡ルリ子が繰り広げる世界は今で言うシェアハウスの空気を先取りしていた。この二人余りに似ている空気感だが脚本も演出も別の方だった。
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