Possible medium
カレンがくれた本その2はわpossible mediums で最近の建築に見られる形のカタログである。しかしそれをメデイウムという言葉で表しているところが重要である。古来形はその形を産むコンセプトを含意するのだがここに並ぶ形にはコンセプトは含まれていない。
さてその形群をあえて日本語で記してみよう。どのくらい心当たりがあるだろうか?
1人工物、2グリッド、3模様、4人体、5線、6平面、7家具、8物語、9プラスティック、10グラフィックス、11原始、12岩、13輪郭、14積層、15パズル、16ヴォリュームである。






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ベレンワークショップは今日がレビュー。東大からセン・カン(彼は半期ハーバードでも教えている)。隈事務所パートナーのファビエール。石上事務所のネレアそして常山さん。ゲストクリティークが実に楽しく大いに盛り上がった。自然を都会に組み込むストラクチャーを提案せよというベレンワークショップに学生ももちろん僕も大いに考えた。というのも結局自然とは何かというかなり哲学的質問に最終的には行き着くからである。最後にクリティークがそれぞれ審査員賞を決めたのだがかなりの賞がダブっていたのが面白かった。

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