街がキャンパス
昨日は結婚記念日で配偶者が発見した四谷のスペイン料理屋で夕食をとった。ワインはいろいろ注文をつけて、トスカーナの赤ワインだったけれどハズレ。ちょっと硬い感じで苦手な味。とはいえ二人で一本空け(と言ってもほとんど僕が飲んだのだが)た。それでも対して酔うわけでもなく、いつもはもっと飲んでいるということねと配偶者に指摘された。というわけで帰宅後バーボン飲んでいたら少々酔って、今朝は少し残った。昼から神楽坂で翻訳読み合わせ。いよいよ佳境。日本語だけを読んで読める日本語になっているかの最終チェック中。今日から理科大の大学祭で外堀通りに面した広場には夜店がたくさん出て賑わっている。理科大のキャンパスってかなり画期的だと思う。とにかく街がキャンパスなのだから。
助手いじめ
以前東工大における教授の助手いじめの本を読んだことがある。この話は悲惨だったが人は弱者が好きなのかその続編、続続編が出た。その助手は最後には助教授になるが過労で死んだ。そんな助手いじめの東大版が出たと聞いたので本屋で手に取ると著者は哲学者の中島義道である。この人のカントの本は結構面白かったが彼の「いじめられ」の歴史はカントに輪をかけて面白い。しかしこれがノンフィクションだとするとこの人は本当に卑屈な人だなあとちょっとかわいそうな気がした。
それにしてもどこの大学にもこういう権威を傘に威張るやつがいるんだよな、トムヘネガンが言っていたようにどこの大学にも優秀な先生もいるけれどson of a bitchもいるということである
100円老眼鏡でいいの?
老眼鏡は100円ショップでかっていたるところに置いておけと友人に言われたのでその通りにしている。既に10個以上買っているのだがどこにいくつ散らばっているのだかもうよくわからない。時にカバンの中に3つ入っていたり、一個もなかったり、机の上に4つあったり(今日)洗面台に2つあったり。
しかし、、、この100円の老眼鏡と1万円くらいの老眼鏡のレンズはどの程度差があるものだろうか?流石にこの100円老眼鏡は2時間もかけているともう何も見えなくなるのだが、、、、、誰か教えてこれでいいの?
お薦め外国語添削サイト
最近知った外国語添削サイトがあります。Lang-8という名前です。http://lang-8.com/このサイトでは自分が外国の方の日本語の添削をするとその分量などでポイントが貯まり、それに相当する英語を(何語でも)添削してもらえます。会員は世界中にいて皆同様の動機で手当たり次第添削して自分のポイントを増やそうとします。面白いのはそういう仕組みですから自分の書いた英文に複数の人が添削をしてくれるわけです。そうすると結構ああこうもいうのだなと、これでもいいのかなとか、言語の多様性を実感できるところがなかなかよいわけです。