映画館 On March 4, 2020 by 卓 坂牛 福祉施設の入札に社会福祉法人の理事さんが集まった。理事長が「お忙しいところ足をお運びいただきありがとうございました」と言ったら、数名の理事が、「暇です」と返答した。彼らは皆大学の先生である。大学人は僕同様、春休みを目指して決めていた出張がなくなり、シンポジウムなどのイベントがなくなり、卒業式がなくなり、突如有り余る時間が湧いてきたのである。毎日映画を見に言っている先生が「がら空きで最高よ」とおっしゃっていた。映画館は実は換気もいいから、がら空きなら尚更安全地帯である。いいこと聞いた。
児童養護施設 On March 4, 2020 by 卓 坂牛 児童養護施設のソーシャルワーカーに聞いた「どうですか?施設のコロナの影響は?」「休校で大パニック。学童保育は満杯。そしてその満員学童保育行ったら小学校と同じことですよね?」と言う。「インフルエンザは流行っていますか?」と聞いたら「コロナで皆手洗いを徹底するようになったせいか一人もかかっていない」と言う。手洗いは何にでも効くと言うことを我々はコロナから学んだのであった。
JIAマガジン On March 4, 2020 by 卓 坂牛 JIAマガジン3月15日号は先ほど編集後記を送り完了。表紙は長谷川逸子さんの湘南台文化センターのファーストスケッチである。このコンペは特に印象深い。コンペの模型に仰天したのを覚えている。またミース財団主催のYTAA(若い建築家のための賞)のご紹介もさせていただいた。
落札 On March 4, 2020 by 卓 坂牛 1週間ほど前にマーフィーの法則に則り悪いことは起こると予測した。その4つの予測のうち2つはその通りとなったなった。そして今日は3つ目が明らかになる日。入札である。これは1か月前に不調となり再入札となったもの。ここで落札しないと年度を跨ぐ補助金はおりない。かなり追い込まれた状況だった。先ずは2社会場にいたので少しほっとし、封を開いて安堵した。落ちた。悪いことは起こらなかった。
ピュリッツカー賞 On March 4, 2020 by 卓 坂牛 Yvonne Farrell とShelley McNamara のアイルランド人の2人組Grafton Architects が2020 年のPritzker賞を受賞した。一番有名な建物はペルーリマにあるリマ工科大学の建物であろう。何度か学生を連れて見に行った。素晴らしい建物である。
公共建築 On March 3, 2020 by 卓 坂牛 某市の新庁舎基本設計に意見して欲しいと依頼され市役所に出向いた。基本方針が五つ書いてある。1安心安全、2環境に優しい、 3機能的、4利便性、5〇〇市らしさ、公共建築デフォルト5ヶ条である。しかし設計構成はなかなか大胆で二階の真ん中が外部市民広場だった。がんばれ設計者もっと大胆にと応援したくなった。しかし公共建築のこういうデフォルトは必要条件であって十分条件ではないだろう。
コロナとインフル On March 2, 2020 by 卓 坂牛 クラス会で見た女性の財布はみなでかい。何が入っているのやら?カード、診察券?否、診察券はないらしい。一方僕の小さい財布は診察券が5枚入っている。現役である。皆に坂牛は病院好きと笑われた。そんな健康病の僕だがコロナが脅威には映らない。僕がかき集めた情報から判断するに特効薬の今のところないインフルエンザという感じである。毎年僕らはインフルエンザに気をつけて暮らしている。それと同様な気遣いで生活すれば良いと思っている。萎縮し過ぎると世界は麻痺する。
日本のメンタリティ On March 2, 2020 by 卓 坂牛 ドイツ、ミース財団の主催する若い建築家への賞をスタートさせた。やっと先週末、財団から各大学にメールが行き登録が始まった。しかし締め切りは今日。こんなの無茶だろうと思い昨日会ったドイツ言語学の先生に聞いた。そしたら「坂牛、、真面目に考え過ぎ」と言われた。そうなの?ドイツもラテンかい?こっちは日本的メンタリティで必死にセットアップしてるのに、、ああ疲れる。
濃いとも On March 2, 2020 by 卓 坂牛 中学のクラス会をした。23人来る予定だったがコロナを心配して8人に減った。その内半分は大学の先生でその中に医学部の先生もいて彼女が大丈夫と言うので取りやめにはしなかった。8人の内4人は高校も同級生と言う6年間一緒の濃い友。皆、世界中飛び回り大活躍。エネルギーもらいました。
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