壊れないマシン
On
by 卓 坂牛
僕は数年前から賀状はやめたが配偶者は書くプロだからやめ(られ)ない。とはいえ宛名は自筆で表書きはコピー。買って一年経たないエプソンの複合機で、年末、トライすること何十回。やってもやっても、葉書の所定の位置に印刷出来ず、結局近くのコンビニでやっていた。最近僕もいくつかの大きさの紙に印刷する必要がありトライするが機械が紙のサイズを誤認する。インクを認識しない。仕方なく新しいのにしようかとビックカメラに行って複合機探しているんですがと聞くと、ブラザーを勧めてくれた。昔から作っているから早いし安いですよとエプソンのシャツ着た人が言っていた。いったいどこのプリンターがまともに長持ちすろのか?キャノンのプロッターは金食い虫でついにHPに変えた、研究室のブラザーはインクカスレが酷くて買い替えた。不必要な機能は要らないし、必要以上の解像度も要らない、ちゃんと動く壊れないマシンが欲しい。
長谷川逸子への思い
On
by 卓 坂牛
長谷川逸子の4部のアンソロジーを読み続けている。元スタッフ比嘉さんのインタビューの中に長谷川逸子のエッセンスが転がっている。来週長谷川さんにインタビューするのだが、いつもの方法でやるとこの比嘉さんのインタビューと同じになってしまう。昨晩寝ながら考えて今回はもっと私的インタビューにしようと方針を決めた。つまり坂牛がリアルタイムに長谷川逸子に抱いた驚きや疑問をそのままぶつけるというやり方である。そこで学生時代から今までの記憶を蘇らせている。距離、皮膜、微分、野原、自由、だんだん記憶を辿ると言葉と情景が浮かび上がる。緑ヶ丘、新潟、隅田、湘南台、練馬、富ヶ谷、静岡、、、
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