第 17 回光環境デザインシンポジウム 19 年 10 月 8 日(火)18:30~20:30 会場:建築家会館本館ホール(東京都渋谷区神宮前 2-3-16 本館 1F)
本シンポジウムは、光に関心を寄せる設計者・デザイナー・研究者が、建築の光を様々な観点 から自由に語りあう場として始まり、これまでにも活発な議論を交わしてきた。第 17 回となる今 回は、建築の白をテーマとする。モダニズム以降、「白」は普遍性や中立性を象徴する色であった が、実際の白は多様性に富んだ豊かな色として現れてきた。建築家の坂牛卓氏と建築史学者の加 藤耕一氏には、設計・意匠・歴史のそれぞれ観点から建築の白や光について語っていただいた後、 後半では工学的側面からの様々な建物の白の実測結果を報告し、さらに客席の参加者を交えたデ ィスカッションを行う。建築設計に携わる実務者や研究者はもとより、光や色に関心を持つ学生 の方々にも多く参加していただき、光環境デザインの重要性・面白さを理解・討論しあう場とし たい。
参 加 費:本会会員 1,500 円,会員外 2,000 円,学生 500 円(資料代含む,当日会場でお支払いください)
定 員:60 名(申込み先着順)
申込方法:Web 申し込み https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=624257 よりお申し込みく
ださい
問 合 せ:日本建築学会事務局 事業グループ 一ノ瀬
TEL03-3456-2051 E-mail:ichinose@aij.or.jp
先日スカイプ2時間した後目の上が突如腫れた。ものもらい用の目薬さしているが未だにアイシャドウ塗っているみたいである。昨日翻訳読み合わせで岸さんに忙し過ぎでしょうと言われたがそうでもない。体が弱くなっているような気がする。
建築家のカテゴリ
サンチアゴの親友ディエゴ・グラスが建築家は3つに分類可能だと言った。それらは一つ目はプロフェッショナル・アーキテクト:チリならルイス・エスキエルド(https://www.archdaily.com/42723/cruz-del-sur-building-izquierdo-lehmann)日本なら組織事務所とか隈さんとか、二つ目はアクティビスト:チリならアラべナ、日本なら藤村さんとか、三つ目はアーティスト:チリならスミルハン・ラディッチ、日本なら石神さんとかである。さて僕はどれかなと考えていたが結局どれでもないので4番目の分類4)セオリストを作りそこに入ろうと思うと昨日言ったら、坂牛がアイゼンマンと同じようなものかどうかは置いておくとしてそういう分類はあるだろうねと川尻さんに言われた。
組織と個人
昨晩鹿島出版会をやめて飯尾さん率いるスペルプラーツで編集者として働き始めた川尻さんが言っていた。出版社を辞めてフリーの編集者になればその世界の序列の最後尾から始めなければならないと。僕が日建辞めた時も全く同じことを先輩建築家から言われた。今さら辞めてアトリエ界の最後尾からやるなんて無理だよなどと。たしかに組織事務所と個人事務所では扱う建築の規模も技術もクライアントも何もかも違う。業界が違うとさえ言える。JIAマガジンのインタビューやってさらにその感を強くした。じゃあ組織事務所にいた時間は無駄だったかというとそうでもない。きっとこれからその経験が生きると思っている。これからの世の中のニーズは単純じゃないと思っている。
TC編集会議by Skype
スペインから出版するTCのモノグラフの編集アドバイザーとなってくれるエンリックとスカイプ会議をした5時から2時間半。スカイプすごい。TCにのせる25の作品は決まっていたが彼はこれを時系列ではなくコンセプトのまとまりでチャプターを作りさらにその作品の重要度で序列を作りたいと言ってページ割りを2時間で決めることができた。なんと効率的か!!!!次は写真の序列作りである。
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